2014/04/10

欧文フォント


仕事柄、欧文フォントを使う機会が多いのですが、欧文フォントってちゃんと購入したことが無い…。和文フォントを仕事で使うデザイナーであれば、モリサワパスポートは必須ですし、フォントワークスのLETSを使っている方も多いでしょう。欧文フォントとなるとベーシックな書体は、大きな声では言えませんが昔から業界に出回っていましたし、その後の追加と言えばAdobeの附属書体や、ネットから拾ってくるフリーフォントばかりでした。いざ、ちゃんとフォントを買おうと思うと1書体の高いこと!通常欧文フォントは異なる太さのファミリー単位で買いますので、1ファミリー十数万〜数十万することもざらです。それでも1書体ずつ買うよりはお買い得なのですが…。有名なLinotypeなどは期間限定の80〜90%offセールとかを時々やるようで、これを見逃しては大変とメールマガジン登録やTwitterをフォローして、安い書体が出るのをじっと待つのが現実的なようです。

2 件のコメント:

  1. ウチはモリサワとダイナフォントです。英文はCDROM付きのフリーフォント書籍をいくつか。

    返信削除
    返信
    1. 結構、外国人向けのオール英語ものの場合、Thin Light Regular Demi Bold…など日本語書体のように豊富なウェイトのある書体が必須です。その意味では今のところ使えるのはNeue Helvetica、Myriad、Universくらいでしょうか。あと、日本語との合成フォントを作るときにも豊富なウェイトが必要です。本当はNeue Frutiger欲しいのですが、一式30万円以上します。

      削除